「しょうゆ顔」「ソース顔」といった言葉をご存じでしょうか? 主に男性の顔がどんなタイプかを分類するのに使う言葉ですが、どうやら今は、「塩顔」系男子がモテるそうです。
塩系男子には、一体どんな特徴があるのでしょうか。
あの人気俳優も当てはまる! 話題の「塩系男子」とは
昔から濃い顔立ちを「ソース顔」、日本的な薄い顔立ちを「しょうゆ顔」と呼んでいます。今回ご紹介する「塩系男子」は、しょうゆ顔よりもさらに日本的であっさりしている顔立ち。凹凸がなくさっぱりしているところが特徴です。
塩系男子の俳優の例としては、向井理さん、松田龍平さん、岡田将生さん、西島秀俊さんといった人気者がズラリ。塩系男子は今一番モテる顔と言っても過言ではなさそうです。
シャープな目元にメガネが似合う――塩系男子の見た目はズバリこんな感じ
塩系男子のビジュアルをもっと詳しく探っていきましょう。
目元は一重か奥二重でシャープな印象を与え、まぶたは薄め。メガネが似合う知的でクールな雰囲気です。
すっきりとしたフェイスライン、肌は色白で透明感があります。身体つきは細身で、脂肪も筋肉も少なくスラッとしています。
髪の毛は黒で短髪、無造作でラフなヘアスタイルを好みます。ファッションもヘアスタイルも清潔で、頑張っている感を表に出しません。
色白ではかなげでありながら、まるで少年のような印象の塩系男子。女性としては、「守ってあげたい!」と母性本能がくすぐられるビジュアルと言えるでしょう。
見た目だけじゃない! 塩系男子が支持されるのは性格もいいから
塩系男子の外見について解説してきましたが、内面はどうなのでしょうか。
塩系男子には、おとなしく温厚な性格が多いとされています。どちらかというとアウトドア派ではなく、読書や映画を愛するインドア派。刺激よりも、まったりと落ち着きを求める傾向があります。
しかし周りから誘われれば、外に出て楽しめる柔軟性も持ち合わせています。
落ち着いていて、人に歩み寄れる性格ですから、結婚相手にピッタリ。そんなところも、塩系男子がモテる理由になっています。
ジェンダーレスな雰囲気の中にも、しっかり持っている男らしさ
塩系男子とは別に、話題になっているモテ男のタイプが「ジェンダーレス男子」です。
ジェンダーレス男子は、ファッションや美容に対する意識が女性的で、男性らしさを感じさせません。
塩系男子も一見すると、ジェンダーレス男子と同じようにガツガツしていません。女性っぽい印象を受ける人もいることでしょう。
ただ、塩系男子にはきちんと男性らしい一面もあります。ナヨナヨとしているだけでなく、時には女性をしっかりと引っ張っていく男らしさもあるのです。
今、女性からモテている塩系男子について紹介してきました。こうしたモテ男のトレンドを押さえ、あなたの恋活・婚活に役立ててください!