婚活サイト「ブライダルネット」の「催促ボタン」がきっかけで、運命の出会いを果たしたはるおさん(男性・30代後半)とるくこさん(女性・30代後半)。2人の婚活経験談から婚活成功のコツをつかみましょう。
婚活サイトの利用、最初は軽い気持ちで
友達に「すごくいいサービスがあるよ」と紹介され、「じゃあ、私もやってみようか」と登録したのがブライダルネット入会のきっかけだというはるおさん。入会方法については、友達からたっぷりとレクチャーを受けました。
るくこさんは真剣に結婚を考えていて、出会いを求めて飲み会やパーティーに出掛ける日々。しかし、なかなかお相手の方とじっくり話ができないことに悩んでいました。
結婚情報サービスを利用しようと思って調べてみても、値段が高い会社がほとんど。ですが、ブライダルネットは安かったので、「うまくいかなくても、それはそれでいいや」くらいの軽い気持ちで入会を決めたそうです。
女性は全ての申し込みをさばくのが大変。返事がないからと諦めないで!
はるおさんはブライダルネットで、近くに住んでいて同い年くらいのお相手を探していたのだとか。数打てば当たる方式を採用せず、「この人」と思った女性に絞ってメール交換を申し込んでいました。
そんなお相手の1人が、るくこさん。しかし、最初にるくこさんに申し込んだとき、全く返事が来こなかったそうです。
実は婚活サイトでは、女性は申し込みが殺到していて、全てをチェックするのが大変なのです。るくこさんはこのとき、はるおさんからの申し込みを見逃してしまっていました。
るくこさんからの連絡が来ず意気消沈するかと思いきや、はるおさんはなんと返事を催促することに決めました。
「しつこくして、ストーカーみたいに思われたらいやだな」とも考えたようですが、諦めきれない気持ちが強かったと語っています。
女性の気を引くために大事なのは「熱意」
ブライダルネットには、1度だけ使うことが許される「催促ボタン」という機能があります。はるおさんは催促ボタンを利用して、るくこさんに再度アプローチをかけました。
はるおさんから「返事どうですか?」と2度目の申し込みが届いたるくこさん。「そこまで熱心に申し込んでくださるのなら」と、はるおさんの熱意に負けて申し込みを受けました。「もし催促がなかったら、返事をしないでそのままにしちゃったかもしれないですね」と話しています。
るくこさんとはるおさんはその後、お互いの名前や連絡先を明かさず10日間メールのやり取りが可能な「はじめの一歩」という機能を利用。2人の場合、はじめの一歩を利用した段階ですでに会話がはずんだのだとか。はじめの一歩の最後のあたりで初デートの約束をして、メールアドレスを交換することになりました。
▼初デート以降、ほぼ毎週デートを重ねたはるおさんとるくこさん。3回目のデートのドライブ中、ベイブリッジのパーキングに停車したとき、はるおさんが取った驚きの行動とは――。続きはこちらのブライダルネット婚活体験談をご覧ください。