公務員や医者など、女性に人気のある男性の職業。そんな職業で働く男性と結婚するには、どうしたらよいのでしょうか。婚活するときに気を付けるポイントを職業別にご紹介します。
1位 公務員:男性の地元で一緒に暮らす。結婚後も共働きを
朝8時から夕方5時までなど、ほとんどの公務員は勤務時間が決まっています。
公務員の種類にもよりますが、一般的には転勤はありません。定年まで地元にある勤務先に勤め続けることになるでしょう。
そのため公務員の男性は結婚相手に、「将来もずっと自分の地元で一緒に暮らしてくれる人」なのかを確認しようとします。
また公務員は、収入面で安定していますが高給取りではありません。結婚相手に対して、「結婚後も仕事を続けたい人」を望む公務員男性が実は多いそうです。
男性側の地元で一緒に暮らすことが結婚の条件であれば、転職しても仕事を続ける熱意は伝えておくようにしましょう。
2位 医師:多忙なお医者様を癒やせる女性に
医師のワークスタイルは、開業医であれば病院の営業時間に沿ったものになりますが、勤務医の場合は交代勤務制がほとんどで不定休になります。休日が少なく、学会への参加などもあり、多忙な毎日を過ごしています。
そのため「癒やし」や「母性」を女性に求めている医師が多いそうです。医師の彼と結婚したいなら、動じない精神力や癒やしを与えられる女性でいる必要があります。
3位 商社:知り合いがいない転勤先でも生活できるタフさをアピール
昔から人気のある商社勤務の男性は、基本的に転勤が多いワークスタイルです。転勤は2〜3年に1度の周期で辞令が出て、転勤先は全国規模。時には海外で生活する可能性もあります。
そんな彼らが結婚相手に求めることは、「精神的に自立しているか」。家族も友達もいない転勤先の土地での生活を成立させるには、自分から外に出て人脈を広げられたり、多少のことには動じない強さを見せたりといったように、精神的に自立していることをアピールしていくべきです。
4位 弁護士:弁護士という仕事を理解してくれて家庭的な女性が好み
弁護士のワークスタイルは、仕事があるときとないときの労働時間が大きく変わります。そのため、多忙な時期は恋人と全く会えないこともあるようです。
弁護士の男性と相性がいいのは、弁護士という仕事に理解を示してくれる女性や、自分自身も忙しく働いている女性です。
もうひとつ、弁護士の男性は家庭的な女性を好む傾向があります。手料理やお菓子作りなど、女性らしい趣味を持っていると有利でしょう。
5位 パイロット:包み込むような癒やしを与えられる女性に
国内線でも国際線でも、パイロットなら基本的にはフライトスケジュールに合わせたシフト制の勤務になります。
特に国際線の場合はフライト時間が長く、到着するまでの長い時間、緊張感を保つことが求められる仕事です。女性や家庭には自然と「温かい家庭」や「癒やし」を求めることに。彼に会うときは笑顔を絶やさずに、包み込むような癒やしを与えられる女性を目指しましょう。
男性にとって仕事とは、人生において特に大切なもの。職業別のワークスタイルを把握した上でアプローチしていくことが、結婚に近付くカギになります。
特に女性に人気の職業で働く男性は、一部の公務員を除いて多忙なことがほとんど。彼の仕事がうまくいくようにサポートしてくれる女性だと思われるようになると、結婚への道のりが近づくかもしれませんよ。