「交際が上手くいくかどうかは3回目のデートまでに決まる」「3回も会えば、結婚したいかどうかは分かる」と言う人もいます。
その大事な3回目のデートにつなげるために、2回目のデートではどんなところに気を付ければいいのでしょうか。婚活中の男性向けにまとめてみました。
2回目のデートへの誘い方は?
初デートで彼女が脈ありなら、2回目のデートも自然に誘えるでしょう。けれど、そう簡単にいかない男性も多いと思います。
脈ありか脈なしかが分からなかったら、2回目のデートに誘うことさえ悩んでしまうものです。そこでまずは、2回目のデートにどう誘えばいいのか、アドバイスしていきます。
- 脈ありの相手を誘う場合
- 脈なしの相手を誘う場合
- 判断できない相手を誘う場合
初デートから脈ありだと感じた相手で、その後もLINEやメールのやり取りが順調に進んでいるのなら、できるだけ時間を空けずに誘ってみましょう。
女性の気持ちが盛り上がっているときほど、OKをもらえる確率は高くなります。
初デートで盛り上がらず、その後のLINEやメールのやり取りもイマイチなときは、時間を置くことも考えてみてください。
気持ちが盛り上がっていないときはお断りされてしまうことも多く、しつこくすると嫌われてしまうこともあります。適度に時間を空けながら連絡を入れて、再び盛り上がるタイミングを待ってみましょう。
また、「脈なしかな」と感じたら、その相手に固執せず、次の出会いに意識を向けることも必要になるかもしれません。
脈ありか脈なしかを判断できない相手は、1回目のデートなどで得た情報を踏まえて、相手が喜びそうなデートを提案してみましょう。それでNGなら脈なしの可能性があるので、上記で紹介した「脈なしの相手を誘う場合」を参考にしてください。
初デートからガラリと変えたい2回目のデートコース
2回目のデートは、初デートとコースを変えるようにしてください。新しいコースはマンネリを防ぎ、お互いの違う一面を見せ合うチャンスになります。
まずはデートの時間帯に変化をつけていきましょう。初デートが平日の仕事終わりや休日の夜だったら、2回目は休日昼間のデートにするのです。
1回目のデートコースとして食事やお茶をおすすめしましたが、2回目のデートはランチやお茶をしてから、「公園で散歩」「水族館に行く」「ウィンドーショッピングをする」など、2人で一緒に活動するようにしてみてください。
服装もちょっと変えて、初デートとは違う顔を見せることを意識しましょう。
2回目のデートでの脈あり判断方法
2回目のデートでも楽しい時間を過ごせたなら、初めてのデートよりもさらに仲良くなれます。
ただ、あなたが楽しくても相手が楽しいかどうかは分かりません。相手の女性からどんなサインが出ていれば脈ありだと考えてもいいのか、いくつか代表的なものを紹介します。
- 口調がくだけてきた
- 次のデートの約束にOKしてくれた
- 手をつなぐことを提案してみる
相手の女性が敬語を使わなくなってきた、あなたの呼び方が下の名前になったなどのサインがあれば、相手があなたに心を許してきてくれた証拠です。脈ありと考えてもいいでしょう。
彼女がデートを楽しんでくれているときに、次のデートの話をしてみましょう。彼女が乗り気の反応を見せてくれたり、OKしてくれたりすれば、脈ありの可能性は大です。
さりげないボディタッチも受け入れてくれるようなら「手をつながない?」と提案してみましょう。勇気が必要な言葉ですが、OKをもらえたら彼女はあなたに脈ありです。
婚活において1回目のデートは「相手のことが気になるけど、この気持ちは本当かどうか」を確かめる場になります。特に婚活サイトを利用した出会いなら、初めて会う場になりますので、お互いの価値観・人柄を確認することが重要です。
そして2回目のデートでは前述のように、1回目とはデートコースを変え、長い時間を共に過ごして、食事やショッピング、散歩などの日常生活のワンシーンをシミュレーションしてみてほしいのです。そうした経験を経ることで、女性は「この人と真剣に付き合ってもいいのかな」と判断できるようになってきます。
そうしたチェックを済ませた上で、3回目のデートにOKしてもらえたのなら、それは脈ありのサイン。3回目のデートで告白する流れへ持って行けるように、今回ご紹介したコツを参考にして、2回目のデートを成功に導いてください。