婚活サイト「ブライダルネット」が「婚活サイトから愛を叫ぶ」と題して「好意が伝わる連絡先交換のお誘いメッセージ」を募集しました。121件の応募の中から、プロが選んだ「思いが伝わるメッセージ」をご紹介します。
最優秀賞! 例文として参考にしたい秀逸なメッセージ
まずは最優秀賞に選ばれたメッセージを取り上げましょう。素直な思いをストレートに表現しつつも、謙虚な姿勢がにじみ出ている優れたメッセージです。
『第一印象の時から何かトキメキのようなものを感じていました。最初はお友達からスタートして、ゆくゆくはお互いの将来のことを真剣に話せる関係に発展できればと思います。もしよければ、一度気軽にお茶でもいかがでしょうか?よいお返事お待ちしてます!』(30代 男性 A.Yさん)
このメッセージが評価されたポイントは、謙虚さを示しつつ、結婚を前提とした交際を考えている真剣さが伝わるところです。
食事ではなく「気軽にお茶」へ誘っているところも、相手への気遣いが感じられてプラスポイント。最後の「いかがでしょうか?よいお返事お待ちしてます!」も強引過ぎず、自分の思いを伝えられています。
時には細かな理由を語らず、思いをストレートに伝える書き方も
婚活サイトで送るメッセージには、細かな理由はむしろ要らないのかもしれません。とにかく「あなた」が自分にとって特別な人であること、だからもっと近くで話がしたいと伝えるだけで思いは届くものです。
もちろん大げさ過ぎる書き方はウソっぽく感じてしまいます。背伸びし過ぎない程度に、率直に伝えた方がいいでしょう。
続いては、優秀賞に選ばれたメッセージをご紹介します。こちらは「細かな理由はいらない」タイプの婚活メッセージの例文になるかもしれません。
『今まで自分からは番号を聞くことはなかったんですが、今回はこれを逃したら絶対に後悔する!って思って、思いきって聞きました!もしよったらご飯行きませんか?』(31歳 女性 I.Kさん)
『写真や言葉でない貴方をもっと知りたいです。もっともっといっぱい話がしたいです!』(32歳 女性 U.Oさん)
『家族のように会話が弾んでもっと話がしたいと思いました。より近い距離で会話してもいいですか?』(40代 男性 N.Iさん)
いかがでしょうか。
相手の状況や気持ちを十分に配慮しながら、自分の思いや感じたことを素直に自分の言葉で伝えるのも悪くない方法のようです。「ここぞ」というときは積極的に思いをぶつけ、連絡先の交換に誘ってみましょう。
main image by:Juliana Coutinho