婚活サイト「ブライダルネット」を使って出会い、遠距離恋愛の末に結婚に至った男性・30代前半（以下、A男さん）と女性・30代前半（以下、B子さん）の婚活ストーリー。2人の経験談を通じて、婚活を成功させるコツを考えていきましょう。

本人確認や写真など、「安心感」が婚活サイト選びの決め手に

30代のうちに結婚したいのに、仕事が忙しくて日常生活で出会いの機会がなかったというA男さん。ネットを何となく検索していたとき、たまたまブライダルネットを見つけたといいます。料金がお手頃だったこともあって、気軽な気持ちで入会したそうです。

一方のB子さんは、家と会社の往復をただひたすら続ける毎日。「何か行動を起こさなきゃ」と感じ、さまざまなネット婚活サービスを比べた結果、ブライダルネットへの入会を決めました。

ブライダルネット入会の決め手になったのは、本人確認書類が必要だったことと、写真を掲載している人が多いこと。B子さんは、「安心感」を何よりも重視したと語っています。

東京と福岡、地域を越えた出会いもネット婚活なら可能に

A男さんはブライダルネットに入会し、1年ほど婚活を続けました。初めは、ご自身がお住まいの東京近辺に住む女性にアプローチを掛けていましたが、なかなかうまくいかず、思い悩む日々が続いたようです。

そんなある日のこと、ふとしたことで「そうだ、もう少し他の地域の人にもアタックしてみよう」と、遠方に住む人にもアプローチする気になったのだとか。「まずは九州からだ」――そう思って申し込んだ相手が、福岡にお住まいのB子さんでした。

離れた地域に住む人から連絡が来たことについて、「東京の方からも何人かお申し込みをいただいたこともありましたし、私自身、地域にこだわりはなかったので」と語るB子さん。東京のA男さんから申し込みが来ても、B子さんはとくに戸惑いを感じなかったようです。

初デートまでのやり取り、肝心なのはタイミングとユーモア

メールの交換を始めて2週間後、「一度会いませんか」と初デートの話を切り出したのはA男さんでした。そのときのメールに「一度、面接していただけませんか」とユーモアが織り交ぜてあったことを、B子さんは笑いながら話してくれました。

ちょうど良いタイミングで初デートの申し込みが来たというB子さん。もし最初から「会おう、会おう」と迫られていたら、ちょっと引いてしまっていたとのこと。逆に、メールのやり取りを始めてから1カ月以内に申し込みがなかったら、ただのメル友になってしまって、会うタイミングを逃してしまったかもしれないと言います。

▼初デートの約束をしたA男さんとB子さん。東京と福岡の遠距離恋愛、頻繁に会えない中で2人はどのように結婚までの道を歩んでいったのか――。続きはこちらのブライダルネット婚活体験談をご覧ください。