アラサーこじらせ女子には4タイプある! タイプ別の婚活成功診断

アラサーこじらせ女子には4タイプある! タイプ別の婚活成功診断

「結婚したい」のに、なぜかうまく恋愛できない「アラサーこじらせ女子」。こじらせているのには理由があるはず。こじらせ理由のタイプ別に、アラサーこじらせ女子が婚活を成功させるための秘訣を書いていきます。

「恋愛ブランク女子」は意識して男性を頼ろう

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アラサーで婚活中、結婚したいのに恋愛するところでつまずく“こじらせ女子”。こじらせている理由を診断してみると、大きく4つのタイプに分けられるのではないでしょうか。

まず1つ目のタイプは、「恋愛ブランク女子」です。気さくな性格で男女関係なく友達は多く、仕事もできる。けれど、恋人がいたのは昔の話。しばらく恋愛からはブランクが空いてしまっている状態です。

このタイプは、自分が女性であることを忘れてしまいがち。いざ「ステキだな」と思える男性が現れても、わざと気にしていない素ぶりを見せたり、同性の友達のようにサバサバと付き合ったりしているうちに、別の女らしさのある女性に彼を取られてしまうのです。

こんなタイプのこじらせ女子から脱出するのに必要なのは、「自分にも女性らしいところがある」と認めること。古い考えかもしれませんが、まずは意識して男性に甘えるようにしてみましょう。

例えば、高いところにある物を取ってもらう、重い物を持ってもらう、悩みごとがあったら相談に乗ってもらうなど、今まで1人でできたことでも、あえて男性に頼ってみてください。

そうすることで、「恋愛ブランク女子」の中に眠る女性らしさを刺激すれば、少しずつ男性に対して女らしさをアピールできるようになるのです。

もっと言えば、頼られて悪い気持ちになる男性はほとんどいません。男性も、わざわざ自分に頼んでくるあなたのことを意識し始めるかもしれません。

過去の恋愛を引きずっている「失恋引きずり女子」は学びを生かそう

続いて、失恋を引きずって次の恋に進めないタイプ、「失恋ひきずり女子」を診断していきましょう。

「前の彼氏とは結構長く付き合っていた。うまくいっていると思っていた。ところがある日突然、『他に好きな人ができた』と言われて振られてしまった。もうあんな思いはしたくない。男なんて信じられない」

「『クリスマスにデートしようね』と約束していたのに、前日にドタキャン。後で、ずっと前から二股をかけられていたことが発覚。『また二股かけられるかもしれない』と思うと、新しい恋をする気になれない」

このように、過去の失恋を引きずって新しい恋を始められない人は「失恋ひきずり女子」の可能性大です。

そんなあなたは逆に、失恋経験を次の恋愛に生かしましょう。例えば、「あれ? この彼の態度、どこかで経験した気がする。もしかしたら他にも付き合っている人がいるのかもしれない。そんな男は長く付き合う価値がないかも。私から振ってやる」「前の彼はこんなタイプで苦労した。今度は別のタイプの人を探そう」など、失恋の経験を生かすのです。

そして何より、失恋の痛みを癒やすには新しい恋が一番の特効薬です。勇気を出して次の出会いに踏み出しましょう!

男性の外面ばかり気になる「スペック重視女子」は相手を褒めよう

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こじらせ女子のタイプ診断、3つ目のタイプは、男性のスペックや条件ばかりに目がいってしまう「スペック重視女子」です。

「スペック重視女子」は付き合う男性を探すとき、外見や学歴・勤務先のスペックなど、男性の外側にだけ目を向ける傾向があります。しかし外見やスペックから入った恋は、実際に付き合ってみるとうまくいかないことがよくあります。

「彼は背も高いし、学歴も最高。だけどマザコンだった」「イケメンだし、お金も持っているけど、実はすごくケチだった」など、心当たりはありませんか? 実際に恋愛・結婚を成功させるには、外側を見るだけでは分からない内面を重視する必要があるのです。けれど、「スペック重視女子」には、それが分かりません。

そんな「スペック重視女子」かもしれないと感じたあなたは、こじらせ女子から脱出するために、男性を褒めるところから始めてみましょう。どんな男性でも、必ずいいところはあります。1日1回、身の周りの男性のいいところを探して、実際に褒めてみましょう。

こうして褒めるところを探しているうちに、男性の外見やスペックだけではない内面の魅力に気付けるようになってきます。

褒められた男性も、あなたを意識し始めるでしょう。ひょっとするとその中から、あなたと相性ぴったりの内面を持つ男性が見つかるかもしれません。

恋愛に対して思い込みの激しい「ルール厳守女子」はもっと柔軟に

最後は、恋愛含めていろいろと思い込みの激しいタイプ、「ルール厳守女子」です。

「デートの誘いは男性からするもの」「告白はLINEでなんてありえない。直接目の前でいってくれなきゃ」「デートの代金で割り勘なんてありえない」など、“こうあるべき”と強く主張してしまう「ルール厳守女子」は、こじらせて婚期が遅れる可能性が高いので要注意です。

ドラマや漫画にはまり過ぎなのでしょうか? 恋愛の形は人それぞれ。男性からのアプローチを待っていては、絶好のチャンスを逃すことになるかもしれません。給料日前の彼には、逆にこちらからおごってあげるぐらいでいいのかも。2人が無理せず幸せでいられるのなら、それでいいのです。

「ルール厳守女子」に必要なのは、臨機応変な態度でしょう。柔軟な考えで、譲れるところは譲ってしまう。ルール厳守で自分自身を縛ってしまうのではなく、今、目の前にいる人のことを大切に考えてください。

いかがでしょうか? あなたはこの4タイプのどれかに当てはまっていませんでしたか? アラサーになっても婚活がうまくいかず、結婚できる見通しが立っていないのなら、自分がうまく恋愛できていない理由をもう1度見つめ直してみてください。

image by:Daniele Zedda

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アラサーこじらせ女子には4タイプある! タイプ別の婚活成功診断