婚活/お見合いパーティーで最も重要なのがトークタイム。タイプの人がいるといろいろ聞きたくなりますが、考えなしに質問していると大きな落とし穴にはまることも。失敗を避けるため、注意すべき会話ネタをご紹介します。
NGネタ1:一発でアウト!? 「婚活状況を探る」ような質問
婚活/お見合いパーティーに参加したとき、どんな会話ネタでトークタイムを進めていけばいいのでしょうか。今回の記事では、「この会話ネタを使うのはNG」という要注意ネタの具体例を挙げていきます。
「婚活/お見合いパーティーは初めてですか?」
緊張のあまり何を話していいか分からず、無意識に聞いてしまいがちなのがこの質問。実はこれ、男性から女性への質問としては、禁句とも言える会話ネタなのです。
女性は「婚活/お見合いパーティーに何度も参加している」と思われたくないもの。本当に初めてであればセーフかもしれませんが、そうでなければ、このネタの後のトーンダウンは確実です。男性は絶対に避けるべき質問です。
「この前参加した婚活/お見合いイベントがとても楽しかったんです」
この会話ネタも絶対にしてはいけません。他の婚活/お見合いパーティーに参加していることを話すと、「軽い人だ」という印象を与えたり、ネガティブに捉えられたりすることがあるからです。
例えば、人によっては「今日は楽しくないんだ」「私には興味がないんだ」「私と話しても楽しくないんだ」と受け止めるかもしれません。特に女性から男性にはNGの会話ネタですが、男女共通して話してはいけないネタと言えるでしょう。
NGネタ2:勤務先も住所もダメ!? 「個人情報」を特定する質問
「どこから来たんですか? 職場はどこですか?」
婚活/お見合いパーティーで知り合って数分しか経っていない男性からこの質問をされると、女性によっては恐怖を感じる方もいます。
女性にこの質問をしていいのは、相手の女性に好意を持ち、「相手のことをもっと知りたい」と思うようになってから。男性から女性にこの質問をするときは、相手の様子をよく見てタイミングに注意しましょう。
「どこに住んでいるんですか?」
女性が男性にこの質問をする光景は、婚活/お見合いパーティーでよく目にします。しかし、これもNGの会話ネタです。
特にモテる男性は、婚活/お見合いパーティーで何度もこの質問をされます。毎回同じ質問をされて、うんざりしてしまう男性が多いようです。
そこで、どこに住んでいるのか知りたいときは、自然な会話の流れの中で引き出しましょう。例えば、「私は○○駅周辺に住んでいて、近所に有名なイタリアンがあるんです」と言えば、相手も家の近くの話をしてくれる可能性が高くなります。
NGネタ3:過去や現在のことは時間をかけて! 「恋愛」に関する質問
「彼/彼女いない歴はどれくらいですか?」
女性は特に、気になる人や好きな人ができると、相手の過去の恋愛や現在の交際状況について知りたくなるもの。しかし、出会って間もない男性に「彼女いない歴どれくらいですか?」「元カノはどんな人だったんですか?」「どうして別れたんですか?」と聞くのはデリカシーに欠ける行為です。
さらに、こうした恋愛の質問をズバズバされると「恋人が欲しくて焦っているのかな?」と感じさせてしまいます。どうしても聞いたいときは、さりげなく会話の中で引き出すか、相手との距離を縮めてからにしましょう。
婚活/お見合いパーティーで話が盛り上がっていたのに、突然相手のテンションが下がってしまったのなら、もしかしたら聞いてはいけないことをあなたが質問したのかもしれません。
1度テンションを下げてしまうと、そこから立て直すのは至難の技。嫌な印象を与えないことはもちろん、少しでもいい印象を与えるために、会話ネタの選び方には十分注意しましょう。