婚活の際、男性の職業のことを全く気にしない女性はほとんどいません。職業をサラリーマン、フリーランス、フリーターなどに大別して、どの職業が婚活で人気が出るかを検討してみました。

サラリーマン、会社員

女性が男性の職業について最も気にするところは、「年収が安定しているかどうか」です。そういった視点で見れば、サラリーマンが最も婚活に有利な職業だと言えます。

しかし、昨今は大企業でも大胆な事業整理（リストラ）が実行される時代です。リストラ対象になるような「お荷物社員」と結婚したがる女性はいません。

となれば、サラリーマンというだけでは不十分。やはり、婚活で人気を集めるのは「仕事のできるサラリーマン」にほかなりません。

起業家、フリーランス、個人事業主

女性受けするかどうか、判断し難いのが起業家やフリーランス、個人事業主といった職業です。

まだ事業がうまくいっていない場合や準備中の場合、結婚の相手としては敬遠される可能性があります。夢は大事ですが、夢だけでは生活していけません。将来性のある堅実な事業であることをアピールできなければ、間違いなく婚活では不利になります。

しかし、人によってはサラリーマンよりも高収入ですし、勤務時間に拘束されない自由な生活を送れます。ある程度事業が軌道に乗った起業家やフリーランス、個人事業主の場合は、婚活中の女性にも魅力的に映るでしょう。

フリーター、ニート

さすがに、フリーターやニートが婚活すると、圧倒的に不利です。特にニートの場合は話になりません。婚活中の女性は、結婚について真剣に考えています。ですので、生計を立てる能力がない男性は見向きもされません。

ただし、フリーターの場合はバイトリーダーなどの役目を担っていれば、さほど悪い印象を持たれないかもしれません。将来正社員になれる見込みがあれば、可能性はゼロではありません。

こう考えてみると、本気で結婚したいのなら、できるだけ安定した企業に就職してから婚活を始めること。起業家やフリーランス、個人事業主といった人たちは、まず自分の仕事を軌道に乗せてから、婚活を始めるべきではないでしょうか。

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