女性の平均初婚年齢は29歳。逆算して考えると27歳前後でスタートすれば間に合う気がしますが、実は25歳が幸せな結婚をつかむベストな年齢なのです。その理由を説明していきます。
若いほど、多くの男性が婚活対象に
マイナビウーマンが実施したアンケート調査に対して、22~39歳の社会人男性の61.5%が、「男性は若い女性が好きだと思う」と答えています。
もちろん「経験を積んだ年上女性の方が好きだ」という男性もいますが、「お相手に希望する年齢は、同い年くらいから少し年下まで」と考える男性も多いです。同じ20代の男性からだけでなく、30代の男性からも婚活対象として見てもらえることは、20代女性にとってのメリットです。
また婚活をしている女性は30代が中心。20代から婚活している女性はまだまだ多くありませんので、「20代の女性と結婚したい」と考えている男性からアプローチを受けやすくなります。
婚活中の女性にとって、若さは武器になります。どうせ婚活するなら、少しでも早く始めるに越したことはありません。
結婚を意識し過ぎない25歳女性、余裕が男性からは好印象に
20代後半や30代で婚活を始めると、焦りが生じやすくなります。というのも、周りが結婚ラッシュに突入するからです。
友人や同僚たちの多くが結婚した後で婚活をスタートすると、「早く私も結婚したい」といった気持ちが前面に出てしまいかねません。
周囲の友人たちが本格的な結婚ラッシュに突入していない20代半ばは、まだ心にゆとりを持てます。男性はガツガツしていない女性に好感を抱くので、気持ちに余裕を持てる25歳くらいから婚活を始めることをオススメします。
婚活で、より多くの男性と出会う機会がある
日本産科婦人科学会の定義によると、35歳以上の出産は「高齢出産」に該当します。25歳なら35歳まであと10年。十分に時間はあります。
婚活をスタートしたからといって、すぐに理想の相手と出会えるわけではありません。自分が望むような相手を見つけるには、時間がどうしても必要です。
安易に妥協せず、焦らずにじっくりと探せば、本当に好きな相手と巡り合える可能性は高くなります。
婚活すべきかどうか見極められるタイミング
社会人になると、出会いが学生のころよりも減ります。すでに交際相手がいる人や合コンの機会に恵まれている人はともかく、仕事絡みの人付き合いしかない人は、ただ待っているだけだと出会いのチャンスが増えません。
大卒であれば、25歳は社会人3年目に当たります。仕事に慣れて、余裕が生まれているころでしょう。社内や取引先の人との付き合いだけで「結婚したい」と心から思える男性と出会えるかどうか、見極められるタイミングと言えるでしょう。
出会える可能性が低いと思ったら、すぐにでも婚活を始めてください。25歳からの婚活は、決して早過ぎはしないのですから。
