「理想の夫婦の在り方は?」と質問されて、あなたはどんな夫婦像を思い描きますか? 「理想の夫婦」のひとつの在り方として、海外の掲示板サイトに投稿されたある画像が話題になりました。
77年の結婚生活、その別れ方が悲しいけど素敵!
話題になったのは、こちらの画像。海外の掲示板サイト「REDDIT」に投稿されたものです。
My Grandma, 96, with my Grandpa, 100, hours before her death this weekend. 77 years of marriage. from pics
タイトルは「100歳のおじいちゃんと96歳のおばあちゃん、今週末おばあちゃんが息を引き取る数時間前。77年間の結婚生活でした」。
77年という長い期間を連れ添い、最期のときまで手をつないで一緒に過ごす。とても素敵で「理想の夫婦」と呼ぶに値するエピソードと言えるのではないでしょうか。
「“素晴らしい”最期の迎え方」「世界中の誰にでも分かるメッセージ」と賛辞の声
この画像に対して、寄せられたコメントは1303件にも達しました。
「お悔やみ申し上げます。でも“素晴らしい”最期の迎え方だね。暖かいベッドで伴侶の手を握り、恐らくその周りには愛すべき人たちがいるのだろう。生涯の伴侶を失うあなたのおじいさんの気持ちが分かるよ」
「心打たれました。私は祖父母に育てられ、今も一緒に暮らしています。祖父母は2人とも74歳で、16歳のときから付き合ってきました。けれど近ごろは、祖父が死期を意識し始め、本当に悩むようになりました。来週末には大学に戻らなくてはならないけど、葛藤しています」
「おじいさんの毛布(の柄)にも、とても心揺さぶられたよ」
「よく亡くなった最愛の人やペットの画像を見掛けるけど、そうした画像は本人たち以外には大して意味がないんだ。でも、この画像はそうじゃない。本当に世界中の誰にでも分かるメッセージが込められているよ」
このように、おじいさんとおばあさんのエピソードから心揺さぶられた人が多かったようです。あなたもこの「理想の夫婦」とも言える海外画像を見て、心から好きな人と最期を迎えたいと思うようになりませんでしたか?