柔道・松本薫選手が口にした「結婚は覚悟が必要」の真意

柔道・松本薫選手が口にした「結婚は覚悟が必要」の真意

リオ五輪・柔道の銅メダリストである松本薫選手が8年の交際を経て、2016年11月1日に入籍しました。結婚会見の際に口にした「覚悟」という重い言葉など、彼女の結婚観が話題になっています。

松本薫選手のお相手は?

恋愛事情などのプライベートなことを隠すアスリートが多いなか、松本選手は以前からテレビ番組などで、お付き合いをしている相手がいると明言してきました。

そんな松本選手の結婚相手は、大学時代に知り合った料理人の男性。2人は結婚に至るまで8年と、少し長めの交際期間を経たそうです。

松本薫選手いわく、結婚は「覚悟」

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そして松本選手が結婚会見の際に口にした、「覚悟」という言葉が話題になっています。

松本選手は会見で、「好きだから結婚する」という考えが理解できないと語ったそうです。好きな相手が認知症になったときに介護できるのか。最期まで添い遂げられるのか。そこまで考えて、「全部受け入れられる」という「覚悟」ができたときに結婚しようというのが松本選手の考えだったのです。

松本選手は結婚をとてもシビアに考えています。松本選手にとって結婚とは、夫婦2人で覚悟をもって一生を共にすることなのです。

松本選手によると、その覚悟を持つまでに8年かかったようです。彼女が結婚会見で述べた「結婚は覚悟」という言葉の重さ。この言葉に考えさせられた人も多かったのではないでしょうか。

結婚をしたいという気持ちだけでは足りない

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婚活していると、結婚をゴールのように感じるかもしれません。けれど、結婚とは新たな人生のスタートです。

「ただ好きだから」「相手が結婚してくれるから」といった安易な気持ちで、この先の人生を共に歩んでいくことはできません。

松本選手のように「何があってもこの人と生涯を共にする」と思える相手と巡り合うことが、揺るぎない家庭を築く秘訣なのでしょう。

柔道・松本薫選手が口にした「結婚は覚悟が必要」の真意