見直しポイント1:極度の面倒くさがり屋
恋人いない歴=年齢の女性や、恋人いない歴が長くなってきた“お非モテ様”に話を伺ったときの頻出ワードの1つは、「面倒くさい」です。
この「面倒くさい」が原因で、恋人がいない(できない)という女性は少なくありません。
「面倒くさい」と口にする女性の発言を例として挙げると、「いい感じになるうちに、そんなに好きじゃない気がして面倒くさくなった」「コンパや飲み会で、男性に食べ物を取り分けてみたりしたけど、急に面倒になっちゃって」など。お付き合いに至るまでのプロセスについて「とにかく面倒!」と感じる“お非モテ様”が多いようなのです。
けれど、そうした「面倒くさい」を乗り越えていかないと、結婚というゴールにはたどり着けません。「就活と同じように、人生で1度だけがんばる時期」と割り切って気持ちを奮い立たせましょう。
そして、できるだけお付き合いすることを「面倒くさい」と感じない素敵なパートナーと出会えるように、我慢してたくさんの人と出会うようにするなど、自分なりに「面倒くさい」の乗り越え方を考えてみてください。
見直しポイント2:理想のランクが高過ぎる
長い間、恋人がいないと、「せっかく恋人を作るなら、『高身長』『イケメン』『収入●●万円以上』でないと」など、条件だけを吊り上げていく女性を時折見掛けます。
理想が高く、相手に求める条件が多いので、いくら男性と出会ってもほとんどが対象外に……。そうなると、せっかく気の合う男性と巡り会えても、「条件と違う」という理由だけで恋愛・結婚対象から除外してしまうことも。それは、とてももったいないことです。
まずは、“ここだけは譲れない”という「絶対」の条件だけを決めて、理想のランクを下げてみましょう。そうすると、今まで気付かなかっただけで、周りには意外とたくさんの恋愛・結婚対象がいることに気が付くかもしれません。
「自分が相手に絶対求めることとは何か」と見つめ直して、視野を広くすること。これは恋愛・結婚するためには、非常に大切なことです。
見直しポイント3:壁を作り過ぎ/距離感が離れ過ぎ
「年齢=恋人いない歴」という人の中には、「男性とのコミュニケーションが上手くできない……」といった悩みを抱える人も少なくありません。
合コンや飲み会の席でも、最初は相手が興味を示してくれていたのに「こんなこと言ったらひかれるかも……」などといろいろ考えてしまった結果、自分から積極的に話し掛けようとはしないまま終始するのはNGです。男性に「この子、俺に壁を作っているな」と感じさせてしまい、特に発展せずに関係が終わってしまったというケースも考えられますから。
男性とのコミュニケーションに悩む人は、まずは周りのモテ女子を観察してみましょう。「男性と上手くコミュニケーションを取って、自分のいいところをさらによく見せる技」を彼女たちは持っています。
そして、1度や2度上手くいかなかったからといって、めげないこと。2度、3度、4度と男性と接する機会を増やしていけば、次第に男性と話すことにもなれてきます。モテ女子の「さらによく見せる技」を試して自分のものにすることができるようになるかもしれません。
どの人もそれぞれ、自分の持ち味を持っているはず。あなたならではの魅力を隠していてはもったいないですから、自分から壁を取り払って、とにかく男性と向き合って距離を縮めていく勇気を持つことから始めてみてはどうでしょうか。
image by:pony3295