「察する」力がない男性に伝えるためには?
狩猟時代男性は狩りへ、女性は村で家を守る役割がありました。
女性は毎日村の人達とコミュニケーションを取るのが日課でしたが、
男性は一人で狩りをすることが多く、人の気持ちを「察する」能力が備わらなかったと言われています。
このルーツからも想像できるように、いまだに男性は女性の気持ちを察することが苦手。
例えば夫婦喧嘩で「言わなくても分かるでしょ!」と怒る女性に対して、「言わなきゃ分からない」と反論する男性がほとんどなのはこのためなのです。
男性に分かって欲しいこと、やって欲しいことがあるときは、ストレートに気持ちを伝えましょう。愛の告白をするのにも、素直に伝えるのが一番効果的です。
男性の態度に躍らされてない?その行動無意味かも
ある日デートをしていると男性に「今日は疲れているから帰る」と言われ、「私といてもつまらないのかな」と深読みをしたことはありませんか。
このとき男性は本音で弱みを見せているだけで、そこに深い意味はないのがほとんど。
例えば2人が付き合いたてで、ラブラブな時期であればあるほどそれが濃厚と言えます。
と言うのも、男性は女性とお付き合いを始めると、好きという気持ちと同時に「信頼」や「安心」がうまれるのです。ドンと構え包容力を持つのが男性の性質。
それに対して女性は、お付き合いを始めても、信頼するまでに時間がかかり、好きであるほど不安になりやすくなるもの。
男性の些細な態度や言葉を深読みしてしまう性質なのです。
男性の何気ない一言や態度に惑わされそうになっても、女性もドンと構える気持ちでいましょう。
信頼してくれている男性がいるなら、思い切って信頼してみましょう。きっと今以上に良い関係が築けるはずです。
女性には不要!でも男性には必要な会話の「オチ」
長年連れ添った夫婦や恋人同士でも「相手と会話が成り立たない」という話を耳にしたことはありませんか。
女性が一生懸命話しかけても、男性は「へ〜」「ふーん」と言うだけで、全く聞いてない…それには理由があったのです。
男性と女性にはもう一つ、決定的に違うものがあります。それは会話に「オチ」があるかないか。
女性は、今日何があって、何を食べて、どんなことがあったのかを報告する性質。
それに対して男性は、今日何のために何がって、このために何をしたと、会話にテーマや目的を求める性質。
そのため会話が成立しないのは、どちらかが悪いのではなくむしろ自然なことなのです。
男性に理解して欲しいことや頼みたいことがあれば、何のために何をして欲しいのかを説明してみましょう。
ちょっと面倒ですが、今までダメだったことがスムーズにいくかもしれません。
ここまで違う性質を持つ、男性と女性。女性としては伝えたつもりが、全く伝わっていないのも真逆の性質だからこそ。
そう考えると、今までイライラしていたことが軽減されるのではないでしょうか。
そして今までしていたコミュニケーション方法をちょっと変えてみてください。
それだけで物事をたくさん共有することができて、2人の関係性もぐっと良くなるハズです。
参照元:エステ・人気ランキング