誰かから好きになってもらうには、どうしたらいいのでしょうか? 恋愛が順調なカップルに話を聞いてみたところ、相性のいい相手を見つけるポイントが分かってきました。
それは、共通点が多いこと。相性のいい相手、モテる/好かれる相手を見つけるため、特に重要な共通点を紹介していきます。
連絡の頻度が同じ
相性のいいカップルを観察して見つけた共通点、まず1点目は、連絡の頻度が同じことです。
「メールとか、電話とか、連絡を取る頻度が同じだと、片方が無理をしなくていいからずっといい関係でいられる気がする」(27歳)
お互い特別な存在になると、頻繁に連絡を取るようになります。ただ、いくら頻繁とは言っても、メールや電話の頻度は人それぞれ。1日10回やり取りするのが自然な人もいれば、2日に1回でも多いと感じる人もいます。
だから、心地よいと感じる連絡の頻度が同じだと「この人とならいい関係を築けるかも」と思う人が多いようです。
恋人同士のケンカの原因にもなりがちな連絡頻度の問題。同じリズムを持つ人には自然と惹かれ、付き合うようになるのかもしれません。
休日の過ごし方が同じ
2点目は休日の過ごし方が同じこと。
「休日の過ごし方が違うと、合う時間が取れなくて、すれ違ったり自然消滅したりしちゃうと思う」(25歳)
社会人になると、平日の予定を立てるのはなかなか難しいもの。恋人と過ごす時間は自然と休日になります。ただ、「休日はゆったり休みたい」という人もいれば、反対に「休日だからこそたくさん遊びたい」という人も。
アウトドアやショッピング、食べ歩きなど、たくさんの選択肢があるので、好きな過ごし方が違っていると、一緒に過ごすためにはどちらかが我慢しなくてはいけなくなってしまいます。
また交際前の段階でも、休日の過ごし方が同じであれば話題が広がりやすく、それがきっかけでデートに発展して、好かれるようになる可能性が高いようです。
仕事の忙しさが同じ
最後に、仕事の忙しさが同じことも大事です。
「仕事の忙しさに差があると、お互い理解し合えなさそう」(26歳)
職種によって仕事の忙しさや大変さは大きく変わります。毎日必ず定時で帰れるような職場もあれば、逆に終電が当たり前という職場も。仕事は人生の大半の時間を占める要素です。忙しさや大変さにズレがあると、なかなかお互いの苦労を理解することができません。
でも、仕事の忙しさや大変さが同じなら、お互いの状況を分かり合って、マイナスな気持ちも共有することができます。その安心感が「好き」という気持ちにつながり、モテるようになることがあるようです。
共通点は人を好きになる大きなきっかけ
誰かとの共通点は、恋愛が始まる大きなきっかけになります。恋人関係になってから、関係をうまく続けていけるような共通点は特に大切です。
自分と同じところを持っている人はいないか、という視点でお相手を探してみるとモテる/好かれる可能性も高いのかもしれません。
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