貯金なしでも結婚できるの? 結婚すると数千万円もオトクと判明!

貯金なしでも結婚できるの? 結婚すると数千万円もオトクと判明!

「結婚するとうれしいことは2倍に、悲しいことは半分に」と言われますが、実は結婚すると経済面でかなりお得なことをご存じでしょうか? 今回は結婚すると一体どれぐらいお得なのかを検証してみたいと思います。

2人で住めば家賃がオトクに! 40年で1人当たり720万円も節約できる

結婚生活で必要な支出として、最初に思い浮かぶのは家賃でしょう。まずは、結婚すれば家賃をどれだけ浮かせられるかを考えてみます。

地方都市に住む独身の男女2人が、それぞれ6万円のアパートに1人暮らしをしているとします。2人が結婚したら、家賃はいくらかかると思いますか?

転居先の地域によって異なりますが、2人で暮らせる物件を借りるとして、6万円の倍の12万円もかからないはずです。高くとも9万円くらいのところで満足できるでしょう。

独身でそれぞれが家賃を払い続けた場合と比較すると、1カ月で3万円、1年間で36万円浮きます。結婚生活を40年続ければ、なんと2人で1440万円も得することに。1人当たり720万円節約できることになります。

2人で使えば光熱費・通信費の基本料金が半分に

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次に、水道光熱費について考えてみましょう。ガス・水道・電気に必ず基本料金が発生することは、ご存じのとおりです。

基本料金は世帯単位で課金されます。そのため、独身の男女2人がそれぞれ自分の基本料金を払うと、合わせて2世帯分支払うことになります。ですが、2人が結婚すれば1世帯分の支払いで済むのです。

インターネットのプロバイダー代や固定電話代についても同じことが言えます。これら基本料金が浮いたお金を仮に月1万5000円くらいとすれば、40年で720万円、1人当たり360万円も得することになります。

交通費・娯楽費の無駄も削ってしまおう

最後は娯楽費について。2人が別々に暮らしている間は、交通費、ホテル代、レストラン代など、デートにもお金がかかっていたことでしょう。しかも、遠距離恋愛だった場合には、さらに交通費・通話料で出費がかさんだはずです。

しかし一緒に住んでしまえば、デート代の負担はかなり軽くなります。これらの費用の合計を月2万円と仮定し、40年間節約できるとすれば、960万円も浮くことになります。

いかがですか? これまで挙げた金額を全部足すと、節約できる金額は2000万円ほどになります。もちろん生まれる子供の人数などで金額は変わってきますが、1人で生活していくのは意外ともったいないことをしているのです。

このように考えると、お金がない人こそ結婚すべきなのかもしれません。お金がなくても2人で力を合わせれば、金銭的に余裕がある生活を送れるようになるでしょう。

References :
貯金なしでも結婚できるの? 結婚すると数千万円もオトクと判明!