気軽に送っていませんか？“おはよう”“おやすみ” “何してるの？”

連絡先を交換してから恋愛に発展して両想いになるまでには、いくつかの段階があります。交換した直後の初期は、これから相手を知っていく段階。相手のことが好きであればあるほど焦る気持ちも分かりますが、しっかりと相手の反応を見てメッセージを送るのが基本です。まだ相手のことも知らない時期に、毎日「おはよう」や「おやすみ」というLINEやメールが来ても女性の反応は薄いでしょう。女性は男性と違い相手をよく知ってから恋愛をする性質です。初期段階のメールでは以下の内容を参考にしてみてください。

・遊び（デート）に誘い出すことを目標にする
・用事がある時だけ連絡をする
・普段男友達に送っているメール内容にする

しかし、女性もあなたに気があることが確実であれば例外です。気になる人からのメールは喜んでくれるのでこの初期段階は省いても良いでしょう。

スキ好きオーラ全開は失敗のもと！友達段階ではNG

あなたが知り合って間もない異性の友人から、あからさまに好意のあるLINEやメールが来たらどうしますか？その相手が全くタイプではない場合、きっと引いてしまう人がほとんどですよね。女性は性質上、タイプの男性であっても引いてしまう人が大半です。友達関係の段階では、メールで「好き」「気になる」などの好意を感じさせないようにしましょう。

男友達に送ってもおかしくない内容が理想です。例えば「今夜ご飯行かない？」「映画のチケットがあまっているから行かない？」などであれば、男友達にも送る内容ですよね。相手の女性はあなたのことを友達だと思っているなら、好意を隠して、友達だと思ってメールを送りましょう。

友達関係でのNGワード
・好き
・気になる
・タイプ
・かわいい

【メールの連発＝重さ】LINEやメールは少なくスマートに！

異性の友達からのメールの連発は女性にとって“気持ちの重さ”に比例します。メールの連発とは、まだ返信がきていない相手にさらにメールを送ることを連続して重ねること。
同性の友達からされても引いてしまうこの行為は、女性にとって相手からの気持ちの重さを感じてしまいます。
気になる男性からこれをされると、気持ちが冷めてしまう可能性さえある爆弾です。

気になる相手にメールを送りたい気持ちは抑えて、できるだけ少ない回数でスマートなメール連絡を心がけましょう。むしろメール連絡が少ない方が、相手を気になり始める女性の方が多いと言えます。内容は上記でもお伝えしたように、用事がある時に用件付きで送りましょう。

メールだけではダメ！女性と仲良くなるには会うこと

メールだけで友達関係の女性と深い仲になりたいと思う男性に対して、女性は全く違う思考です。女性は会うことを重ねて、相手をじっくり知ってから、友達なのか恋人候補なのか判断するもの。これも男性と女性の性質の違いでしょう。そのため、LINEやメールだけで仲を深めることはとても難しいことだと考えておきましょう。

メールでは遊びに誘うだけのシンプルなものからスタートして、１度会って良い感じであれば様子を見ながら少しずつメールの回数を増やしていきましょう。まずは会うことを目的に考えて、メッセージを送ってくださいね。

【まとめ】
気になる相手がいると、ついつい気になってメールをしたくなるのは男女ともに同じこと。しかし、相手が女性の場合は、まずは距離感を考えてみてください。例えば、友達なのか、友達以上恋人未満なのか。そして、自分と相手を客観的に捉え判断してメッセージの内容を考えること。それがその後の関係の発展を左右するといっても過言ではありません。
恋をすると周りが見えなくなるものですが、焦って相手に嫌われることだけは避けたいもの。
メールを送信する前に、一度冷静になって客観視するよう心がけましょう。