「年収300万円じゃ、結婚はきついかなー」
と誤解していませんか?
実は、そんなことありません。
もしもあなたが年収300万台の男性だとすれば、今日ご紹介するお話は朗報になります。なぜなら、あなたは結婚の可能性が十分すぎるほどあることがわかるからです。
その3つの理由をこれからご紹介します。
1:実際のところ、4割の男性は年収300万台以下
男性の平均年収は約514万円と言われていますが、この数字を聞いて、「やっぱり俺の年収じゃあな、、、」と婚活に消極的になる必要はありません。
あくまで平均値であって、
日本の半分の人が年収514万円を超えているわけではないからです。
実際には、年収300万台以下の男性は、全体の42.8%を占めており、4割以上を占めていることになります。
つまり、あなたの年収が特別低いわけではなく、いたって平均に近い年収だということです。
とは言っても、もちろん年収が高いほうが有利ではありますが、ここで言いたいことはそうではなく、「年収300万であることで自分の価値を低くする必要はない」ということ。
婚活に消極的になる必要はまったくありません。
もっと自信を持っていきましょう。
2:年収300万円男性でも年収1000万円男性に勝てる
「そうは言っても、年収は高いほうがいいでしょ?」とお考えかもしれませんが、しかし、年収が高ければいいというものでもないんです。
- 年収1000万円で性格がいい
- 年収300万円だけど性格がいい
- 年収1000万円だけど性格が悪い
この3つを比較したとき、次のようになります。
年収1000万円で性格がいい > 年収300万円だけど性格がいい > 年収1000万円だけど性格が悪い
つまり、結婚に求めるものはお金だけでなく、むしろお金以上に「人間性」を重視されていることがわかります。
他には、こんな例があります。
- 年収1000万円で貯金がない男性
- 年収300万円だけど貯金がある男性
この2人を比較した場合、“年収300万だけど貯金がある男性”のほうが、2倍も高い率で支持されています。
(2015 マネーフォワード 「結婚相手に求めるお金事情に関する調査結果」より)
さらには、お金の管理ができない男性を結婚相手として選ぶ女性は「0%」で、年収も大事だけど、それ以上にお金にきちんとしていることのほうが求められていることがわかります。
「年収が高い=結婚できる」ではない、ということを知っておいてください。
3:3人に1人の女性は年収300万台でいい
また、こんな調査結果が届いております。
「20代女性の42.9%、30代女性の32.1%は、
結婚相手に求める最低年収が400万円未満」
(「結婚・出産に関する調査」明治安田生活福祉研究所、2016年)
つまり、20代・30代女性の3人に1人は、年収300万台でいい、と考えています。
これが朗報じゃないわけがありません。
「3人に1人」
あなたの周りに3人女性がいるとすれば、そのうちの1人は、年収300万台あれば結婚してもいいと思っているわけです。
あなたの年収が300万台だとすれば、婚活のチャンスだということがわかっていただけたと思います。
まとめ
「旦那の年収300万ですが、幸せですよ」
「私も働いてるし、共働きで生活してます」
など、年収300万の男性と結婚されている女性からの声も届いております。
婚活に必要なことは年収だけではありません。まずは女性との出会いがなければ話は進みません。
「まずは女性と会ってみる」 「出会いの場に出向く」
ことで、結婚は自然と近づいてきます。
年収300万台のあなた、ぜひこの機会に婚活を始めてみてはいかがでしょうか。