結婚相手として人気の職業のひとつ、社長。魅力的な男性が多く「社長と結婚したい」と思う女性は多いのでは? でも社長と付き合うには一般的な考え方は大変かも。社長の彼とうまく交際・結婚する方法を考えます。
社長と結婚したいなら必要な資質1:理解力
自分の判断が会社の存続や社員の生活を左右しかねない社長の仕事。周囲が想像する以上に精神的・体力的に負担の大きいものです。
特に30代以下の若年社長は、多忙な会社の業務に忙殺されがち。急な仕事が入り、プライベートを後回しにせざるを得ないこともあるかもしれません。
ですから、社長と交際・結婚したい女性には、デートのドタキャンも「想定内」と考えられる資質が求められます。
もしそうなっても、「また仕事?」「寂しい」「次はいつ会える?」など、彼を追い詰めるのは禁物。彼だって、立場上、会いたくても会えないときがあることを理解しておく必要があります。
デートがままならないときは逆に、「がんばってね」と明るく送り出し、自分で楽しく過ごせるような心の強さが求められます。
社長と結婚したいなら必要な資質2:自立心
付き合っていても、あなたとの時間がなかなか取れない社長の彼。彼との関係を続けていくためには、空いた時間を趣味などの自分磨きに使う、出掛けられるときのデートプランを立てておく、といった時間の使い方を心掛けましょう。
また、「社長=高収入」という先入観から、金銭的に依存する姿勢もマイナスです。起業時の投資や借金など、会社を経営するためには莫大な資金が必要。実際、彼がプライベートに使えるお金は限られているかもしれません。
結婚後も経営上の金銭的な心配はあるかもしれません。もしものときは、自分が夫を支えられるような心の準備ができていることが大切です。
社長と結婚したいなら必要な資質3:癒し系
多忙な毎日を過ごす彼にとっては、疲れている自分に「どこかに連れて行って」とせがむ彼女より、疲れた自分を癒やしてくれる彼女の方がうれしいはずです。
外食が続くようなら手料理を振る舞ってあげる、仕事の苦労話を聞いてあげる、落ち込んでいるときには仕事を忘れさせてあげる――といったように、あなたと居るときが最もくつろげる時間であるように努めましょう。
能力がある社長ほど、女性を見る目は厳しくなるかもしれません。理解力・自立心があって包み込むような母親タイプの女性なら、彼の良き理解者として、恋愛も結婚もうまく行くかもしれませんね。
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