結婚相手に求める条件は人それぞれですが、相手の年収を条件にする女性は多いです。目安になるのは年収600万円以上。そんな高年収の条件に当てはまる男性は、どうすれば見つかるのでしょうか。

同じ会社の同僚、取引先のデキる男性に注目！

高年収で未婚の男性を探したいのなら、まずは同じ会社の同僚もしくは取引先などの仕事関係者などから探してみるのをオススメします。実は、仕事関係の相手と結婚するカップルは、かなり多いのです。

例えば、職場で特に成績が良い有望株の先輩や、仕事ができると評判の取引先のA氏など、意外と身近なところに目を向けてみると年収600万円以上の未婚男性が見つかるかもしれません。

ちなみに転職情報サイト「DODA」によると、平均年収が高額な職業ベスト3は、「投資銀行業務（921万円）」「経営企画・事業企画・新規事業開発（769万円）」「運用会社（ファンドマネージャー・アナリスト・ディーラー）（768万円）」など、金融系の職業が多くラインクインしています。

なかなか金融系のビジネスマンと出会う機会は多くないかもしれませんが、経営企画や事業開発などの業務を任されている同僚にアプローチしたり、金融系の関係者が集まるイベントや合コンなどに参加したりしてみてはいかがでしょうか？

高年収男性を狙うなら、対象年齢を広げてみよう

なお、同じくDODAが行った調査で、「年収600万円以上の所得がある年代」を見てみると、20代で約3%、30代になると約19%という結果が出ていました。

一般的に30代は、仕事で責任あるポジションを任されたり、管理職にステップアップしたりする年代です。これまで20代の男性だけをターゲットにしていたのなら、少し年齢層を広げてみるのも高年収男性を見つけるためには効果的かもしれません。

本気で探すなら結婚相談所がオススメ

あるいは、高年収な男性を求めることを“高望み”ではなくするためには、元から高年収な男性しか登録・利用しない婚活サービスを利用するという手もあります。

婚活パーティーで年収制限のあるパーティーに参加するといった手段もありますが、オススメは結婚相談所を利用すること。基本的に結婚相談所では、会員登録時に年収をチェックしていますので、プロフィールに記載の年収を本当に稼いでいることになります。

ただ、もともと高年収な未婚男性は決して多くありませんから、いくら結婚相談所を利用しても、女性にとっては競争が激しくなるのは間違いありません。高年収な未婚男性探しを“高望み”ではないようにするには、あなた自身を磨くことも大切なのです。

image by:Abby Jiu