交際歴の長い今の彼氏。このまま結婚したいけれど、なかなか結婚を決意してくれない……。そう悩んでいるのなら、男子がどんなときに結婚を決意するのかを知って、うまく誘導してみるといいかもしれません。

彼氏が結婚を意識したときに出すサインとは

付き合って数年経つ彼氏がいるけれど、結婚についてほとんど話題にならなくなった――と悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

とはいえ、自分は早く結婚したいと思っていても、無理に急かして彼氏の負担になるのは避けたいはず。そんなあなたは、彼氏の結婚欲が高まるときを狙ってアピールすれば、彼も結婚を決意してくれるかもしれません。

果たして、「彼氏の結婚欲が高まるとき」とはどんな瞬間なのでしょうか。男性が結婚を意識しているときに見せるサインや行動を紹介します。

友人の結婚式に出席したとき

「友だちとか、職場の同僚とか、身近な人の結婚式に出席すると、幸せそうな姿がうらやましく感じて『自分も……』って思うことが多いかな」（20代男性）

やはり、実際に身近な人が結婚して幸せそうにしているのを見ると、男性の結婚への意識は高まるようです。

彼氏が友達や同僚の結婚式の様子について楽しそうに語っていたら、それはチャンス！　自分たちのときはどんな結婚式にしたいか、さりげなく話題を振ると、その流れで彼氏に結婚を決意させることができるかもしれません。

休日がつぶれたり、会える時間が短くなったりするので、彼氏が友人の結婚式に参加するのを嫌だと思う人は多いかもしれません。それでも、彼氏が結婚式に参加するのを快く認めるようにすれば、自分の結婚を早めることにつながりそうです。

仕事が忙し過ぎるとき

「仕事が忙しくて、プライベートの時間が全然ないとき、たまに彼女に会って癒やされると、猛烈に結婚したくなる」（30代男性）

仕事が忙し過ぎると、やりがいがあったとしても、ふとした瞬間に虚しくなるもの。そんなとき、彼女の存在が救いになると男性の結婚願望が高まるようです。

彼氏の仕事が忙しいと、なかなか会えなかったり、連絡が少なくなったりして、寂しい思いを募らせてしまうかもしれません。けれど、そんなときこそ結婚を決意させるいい機会。彼氏に会えなかった寂しさをぶつけるのではなく、彼氏を癒やすことに全力を注いで心地よい関係でいられるように努力しましょう。

もちろん、普段から彼氏にすべてを合わせる必要はありませんが、早く結婚したいと思っているなら、短期集中型で自分の寂しさをグッとこらえて、彼のために尽くしてみるのもありなのではないでしょうか。

交際年数の節目のとき

「付き合って3年とか4年とか、大きい節目のときはそろそろ結婚かなと意識するかも」（30代男性）

基本的に記念日には無頓着な男性。でも大きな節目のときには、さすがに感慨深くなるようです。

だから、記念日を普段から気にしていないような彼氏だとしても、節目のときには「今日、◯年記念日だよ」などと声を掛けて、節目であることを意識させましょう。

また「来年の記念日はどこかへ行こうか」など、今後も彼氏と一緒にいることが当たり前のように思わせるのも効果的です。

他の男の影が見えたとき

「男は追いかけたい生き物だから、彼女に他の男の影が見えると焦って、早く自分のものにしなくちゃと思う」（20代男性）

よく男性は狩猟本能があるので、恋愛でも追いかけられるより追いかけたいという話を聞きます。そうした話は、あながちウソでもないようです。

彼氏に他の男の影をチラつかせることで、結婚への意識を高めることができた人もいるようです。浮気だと思われない程度に、「自分にその気はないのだけど、職場の同僚に言い寄られている」なんて話を彼氏にさり気なくしてみると効果があるかもしれません。

その他にも、男友達に協力してもらって頻繁に連絡するように頼むなど、モテてる感を演出するのもありです。

彼氏にうまく意識させ、自然に結婚へ

そろそろ、今の彼氏と結婚したいなと思っていても、彼氏を無理に急かすと、逆にうんざりさせて逆効果になる恐れがあります。

だから、彼氏の結婚への意識が高まっているサインや行動を見逃さず、うまく誘導して自然に結婚する気になってもらうように心掛けてみてはいかがでしょうか。

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