1.女性の魅力を最大限に引き出してくれる「赤」

心理的効果：強さ・可愛らしさ・情熱的・積極的・活動的

人が最も目を引く色と言われる「赤」は、女性を最大限に魅力的に見せてくれるカラー。場合によっては攻撃的にも見えてしまうので、赤を選ぶ時は女性らしく振舞うように心がけてくださいね。

アメリカの研究では、男性に様々な色のバリエーションの服を着た女性の写真を見せたところ、“デートに誘いたい”という回答が赤い服を着た女性に集中したという結果が出ているそう。

勝負をかけたい日や、ここぞという時に、赤い服を選択してみると、良い効果的を導いてくれるかもしれません！

2.デートの定番！可愛らしい女性を演出する「ピンク」

心理的効果：かわいい・女の子らしさ・優しさ・ロマンチック・幼い・ワガママ（淡いピンクであれば）可憐・清楚

かわいらしく女性らしさを感じさせたい時は、ピンクがオススメです。さらに甘さを出したいならフリルやリボンのモチーフがついたものを、黒やブルーなどを組み合わせれば、大人っぽさを加えることができます。

デートの定番とも言えるピンクを選ぶ時は、彼に女性らしさを伝えたい時、甘えたい時、何かおねだりしたい時などに取り入れてみてください。

3.元気に楽しくがモットーの「オレンジ」

心理的効果：元気・明るい・楽しい・親しみやすい・積極的・活動的

着ている人も明るく元気になるオレンジは、相手に与える印象も同じく、楽しいイメージを連想させるカラーです。親しみやすいイメージも与えてくれるので、自分のことをよく知って欲しい時に活用してみましょう。

例えば、気になる彼と“もっと仲良くなりたい”時や、デート中の“会話を弾ませたい”時などに着てみてください。また、遊園地や夏のレジャーに行く時などに着ていけば、より楽しいデートになるはずです。

4.水のように爽やかで優しい「水色」

心理的効果：清楚・爽やか・優しさ・静か・大人っぽい・淋しい

女性が水色の服を着ていると、男性はその女性に爽やかなイメージを与え、穏やかさや癒しを感じさせることができます。

１つ注意したいのが 同じ寒色の“青”は、寒さや冷たさを感じさせやすい色。青はデートには不向きだと言われているため、あくまで水色をチョイスしてくださいね。

いつも仕事が忙しい彼に癒しを与えたい時、2人の関係を少しクールダウンさせたい時、年下の男性に大人の魅力を伝えたい時などに、水色は良い効果をもたらしてくれそうです。

5.清潔感が高い「白」とカッコイイ女性になれる「黒」

白の心理的効果：清楚・上品・真面目・爽やか・明るい・おとなしい
黒の心理的効果：カッコイイ・オシャレ・知的・色っぽい・都会的・強い

様々な色と交えることができる白は、意中の彼に清楚で上品なイメージを受けるカラー。何の色とも交わらない黒は、色っぽさや知的な女性を演出することができます。

例えば、白でも胸元が開いた服であれば真面目な印象がなくなり、全く露出のない黒であれば知的さや強さが前面に押し出されてしまうことも。また、白は柔らかさを出したい時、黒は引き締めたい時などにも使えます。

両者ともシンプルな色だからこそ、服のデザインによって与えるイメージが大きく変わってきます。デザインや小物で遊び心をつけるなど、デートの内容によって変化をつけて楽しみましょう。

白は初デートや付き合いたての彼とのデートに、黒は色っぽいイメージを与えたい時や付き合いの長い彼とのデートにオススメのカラーです。

【まとめ】

実際にデートの日を想像してみると、待ち合わせの場所で相手を見つけて、まず目に入るのは服のデザインよりもカラーなのではないでしょうか。
デート服は色よりもデザインを重視していた女性は、次回はカラーに着目してみてください。

例えば、今日のデートは彼とラブラブになりたいと思ったらピンク、１日中元気にはしゃぎたいならオレンジなど。その日の気分で服のカラーを選ぶと、いつも以上に楽しいデートになるかもしれませんよ。