婚活の初デートは間を空けるな! OKをもらったら早めにお食事
婚活して好意を持った相手から連絡先を教えてもらえたら、初デートにはいつ誘うべきでしょうか。
これが恋愛なら正解は違ってくるのでしょうが、恋愛と婚活は別物。男性・女性の双方が短期間のうちに多くの人と出会うわけですから、チャンスを逃してはいけません。「また会ってもいいかな」と思ってもらえているうちに、初デートへ誘いましょう。自分の熱意を伝える意味でも、できるだけ早いタイミングで誘うべきです。
ただし初デートだからといって、気負い過ぎる必要はありません。婚活している場合、相手にも仕事があり、土日には何らかの予定が入っている可能性が高いです。まだ完全に心を許してもらえていない段階でしょうから、遊園地やハイキングといった丸1日かかるようなデートは避けた方が無難です。気軽に応じてもらえるように、まずは「平日の夜、一緒に食事でも」と誘ってみてはいかがでしょうか。
好きな食べ物は事前にチェック。女性には言い訳を用意しろ
とはいえ、「食事でも一緒にどうですか?」とストレートに誘うのはスマートではありません。女性が抵抗なく「はい」と言えるようにするには、どんな誘い方をすればいいのでしょうか。
オススメの誘い方は、事前に種をまいておくこと。女性は「デートに行こう!」と直球で誘われると多少は抵抗を感じますが、「『気になっている』と言っていたあのお店、一緒に行かない?」と誘われた方が、「お店が気になっていたから仕方なく」という言い訳が用意されているので誘いを受けやすく感じるそうです。
あらかじめ好きな料理のジャンルをチェックしておいたり、話題の料理店のことを紹介して反応を探ったり、お互いにアクセスのいい駅近くにある有名店に興味があるかと確認したり――といったやり方で、女性が「その店なら行ってみたい」と思えるお店に当たりを付けておきましょう。
日程/お店は2~3択で。迷ったときには、あなたが決断
女性が気持ちよくデートを受けられるようにするため、もう1つ採り入れてもらいたい誘い方があります。それは複数の選択肢を示して、女性にその中から選んでもらうというものです。
「○日の△時に、このお店で」と一方的に決めた日時・行き先を提示するのではなく、「今週の土曜と日曜、どちらの都合がいい?」「和食と洋食と中華、どれが食べたい?」といったように、選択肢を用意するのです。そうすることで心理学的には、女性が「あれもこれも断るのは申し訳ないな」という気持ちになり、「どれか1つは受け入れてもいいかな」と考えるようになるといわれています。
ただ、あまりにも選択肢の数を増やし過ぎたり、迷っているのに無理にでも女性に選ばせようとしたりするのは禁物。「男なのに優柔不断」「決断力が無い」と思われてしまいますから、ある程度は、あなたが決めてしまって構いません。
ここで紹介したテクニックを上手く活用しながら、初デートに誘うタイミングを逃さないようにしてくださいね。