婚活で迎えるデート3回目、結婚を意識したら伝えておくべきこと

婚活で迎えるデート3回目、結婚を意識したら伝えておくべきこと

婚活で迎える3回目のデート。2回目もいい感じに終えられても「これは結婚できるかも」と油断するのは禁物です。お互いがゴールを意識し始める3回目のデートだからこそ、気を付けてほしいポイントがあるのです。

1回目とも2回目とも違うやり方で。3回目のデートの誘い方

婚活していて3回目のデートともなると、そろそろお互いが「結婚」というゴールを意識し始めるころ。婚活サイト・婚活パーティーからの出会いにしても、お見合いから交際が始まったにしても、3回目前後のデートを目安にして、真剣に結婚を考えられるかどうか、お互いの意思を確認するようにしましょう。

初めてのデートや2回目のデートは、「一緒にあのイベントに行かない?」「評判のレストランがあるから行かない?」と、理由をつけて誘い出す人が多いと思います。けれど3回目のデートは「○日に会えない?」「○日にデートしない?」とシンプルに誘ってみるのもオススメです。

シンプルにデートに誘うことで、“理由がなくても会いたい”という気持ちを相手に伝えることができます。脈ありなら、その気持ちを素直に受け取ってくれるはず。脈なしの場合はいつもと違う気持ちを読み取られてお断りされることもありますが、ここは勇気を持って誘い出すようにしましょう。

深い仲になるには会話が大切! 3回目のデートで話すべきこと

90dc39a1ad425eebb71fc63524c74829_m

初デートや2回目のデートで、どんな会話をしていましたか?

1回目のデートでは緊張していたり、2回目のデートでは仲良くなるのに必死だったり、落ち着いて話をする機会が少なかったかもしれません。

そこで3回目のデートでは、趣味や好きなこと、価値観などの”深い話”をしていきましょう。他人にはあまり話したくない恥ずかしい癖、全員が理解してくれるわけではないオタク趣味を明かすなど、結婚相手として考えるからこそ、自分の見せたくない面も見せていくのです。

“深い話”をすることで、「自分を知ってほしい」「相手を知りたい」という気持ちを伝えることにもなります。そして、これまで見せなかった自分のマイナス面も知ってもらい、それでも好意を持ち続けてくれるかどうかと確認することで、真剣に交際を続けていくかどうか、最終的に判断する材料にすることもできます。

そこでより親密な関係になるために、3回目のデートでは会話することに重点を置いてデート場所を選びましょう。お見合いで使うようなホテルのラウンジ、個室タイプの居酒屋など、周囲があまり騒がしくなく、真剣な話ができる場所に誘ってみてはいかがでしょうか。

婚活で迎えた3回目のデート、どこまで告白すべき?

ba16f8271aa0d6e08e78eb1a0b6f7532_m

そして婚活していて迎える3回目のデートでは、相手との関係を真剣に考えたいのなら、今後2人の関係をどうしたいのか、あなたの方からしっかりと意思を伝えることも大切です。

通常の恋愛デートなら、3回目で真剣に恋人になってほしいと”告白”するカップルも多いでしょう。婚活における3回目のデートでは、もちろん「結婚してください」と”告白”するのは行き過ぎかもしれませんが、このまま結婚に向けて交際を続けていきたいのか、いくつかの条件を受け入れてくれるなら真剣に考えたいのか、ある程度、あなたの意思を相手に“告白”するようにしてください。

例えば、結婚相談所がアレンジしてくれたお見合いから始まった関係なら、まだ「仮交際」期間で、お互いに別の異性とのお見合いも予定されているかもしれません。「『仮』ではない本気の交際にしたい。新しいお見合いはやめてほしい」といったように自分の気持ちをはっきりと相手に示すのです。

また、「共稼ぎしてほしい」「子供は必ず欲しい」「両親と同居してほしい」など、あなたが結婚する上で譲れない条件があるのなら、このタイミングで相手に切り出しましょう。相手があなたの希望条件を受け入れてくれるかを確認しておくのです。

結婚というゴールに向けて、短い期間で結論を出さなくてはならないのが婚活です。相手のためにも、あなたのためにも、時間が限られている中でお互いの関係をズルズルと引き延ばすのはあまりよいことではありません。3回目のデートのタイミングで、あなたの意思をしっかりと示すように意識してみてください。

References :
婚活で迎えるデート3回目、結婚を意識したら伝えておくべきこと