婚活デートでデキる男を演出! 彼女を迷わせない待ち合わせ場所の伝え方

婚活デートでデキる男を演出! 彼女を迷わせない待ち合わせ場所の伝え方

「結婚して頼れるかしら」。デートで段取り力が試される

純粋に「好きかどうか」が問われる恋愛と違い、一生を共にする結婚相手を選ぶ婚活では女性は「頼りになるか」「信頼できるか」といった視点も加え、男性を総合的に評価するものです。

相手の男性が頼れるかどうか。例えばそれは、デートの待ち合わせ1つを取ってみても、判断できてしまう面があります。

待ち合わせ時間に遅れてこないか。分かりやすい場所を指定してくれるか。果たしてその場所は女性が待ち合わせしやすい場所なのか――。そうしたチェックポイントをクリアしていくことで、女性から「頼りになりそう」「気遣いできる人だ」と思ってもらえるようになります。

デキる男を自己演出するため、押さえておくべきポイントをこれからご紹介していきましょう。

 

待ち合わせ場所をどこにするか。無難なのは目的地の最寄駅

まずデートの行き先を決めたら、次に、待ち合わせ場所まで油断せずに考えましょう。

恋愛ハウツー本の中には「彼女の家まで迎えに行け」と勧めるものもあるかもしれませんが、婚活の場合、それは正解なのでしょうか? 実際のところ、婚活中の男女は自宅同士が離れていることが多いため、相手の自宅まで迎えに行くのはあまり現実的ではありません。

特に婚活で知り合ったばかりのころ、気安く自宅まで押し掛けられると「大げさ過ぎる」「女性慣れし過ぎているのでは?」とネガティブに捉えられてしまう恐れもあります。

無難なのは、その日に行くデートスポットの最寄駅ではないでしょうか。複数の最寄駅があるのなら、男性の自宅よりも女性の自宅からのアクセスしやすさを考慮して駅を決めるくらいの心遣いはあってほしいものですが、気取らずに目的地の最寄駅を指定しておけばいいでしょう。

 

「○○駅で」だけでは不十分。できるだけ分かりやすくガイドしよう

ただ、いくらお互いに携帯電話を持っていて、電話・メール・LINEなどで気軽に「今どこにいますか?」と確認できるからといって、ただ「○○駅で待ち合わせ」と指定するだけでは不親切です。改札口が複数ある駅もありますから、すれ違ったり遠回りしたりしないように「○○駅の△△改札口を出たところで」といった具体的な場所を指定しておきたいところです。

もちろん、1度も行ったことがなくて土地勘のない駅が最寄りになることもあるでしょう。それでも、あらかじめインターネットで数分調べておけば、すぐに現地の詳しい情報は手に入ります。待ち合わせ場所を連絡する前に、それくらいの手間を惜しまないようにしてください。

“デキる男”をさらに演出したいのなら、その駅の混雑具合にまで気を配りましょう。人気デートスポットの最寄駅なら、ほぼ間違いなくデート当日は混雑しているはず。改札口付近では混み合っていますし、同じように待ち合わせ中のカップルも多いでしょう。すぐにお互いを見つけられるように、改札から少し離れて目印になる場所で待ち合わせるのもオススメです。

もう1つ、女性が待ちやすい場所を指定しておくことも大切。女性を待たせることは厳禁ですが、万が一、待たせてしまってもいいように、夏の暑い季節なら日差しを防げるところを指定するなど、細やかな心配りが欲しいところです。

 

カフェ/書店といった気遣いもGood。5分前~時間ちょうどの到着を目安に

そう考えていくと、最寄駅近くにカフェや書店がないかと調べておいて、そこを待ち合わせ場所に指定するのもいいのではないでしょうか。

カフェなら混み合って席が取れない恐れもありますが、多少早めに到着してもゆっくり待てます。書店なら雑誌を立ち読みするなどして、待ち時間中の暇をつぶすことができるでしょう。相手がカフェ好き・書店好きなら、待ち合わせ場所で軽くカフェや好きな書籍の話をして、気分を盛り上げてから出発するのもいいかもしれません。

そのように気を配りつつ、前日までに待ち合わせ場所を指定したら、デート当日は待ち合わせ場所に5分前~時間ちょうどくらいに到着するように向かいましょう。時間に遅れるのは問題外ですが、あまりに早く到着するのも考えもの。女性に余計な気遣いをさせてしまいます。

このようにデートの待ち合わせというほんの小さなことからも、段取りがいいか、気配りできるかといった内面が漏れ伝わってしまうものです。逆にたとえこうしたデートの気配りに不慣れでも、婚活中ばかりは事細やかに相手のことを思いやり、心地良い時間を共に過ごせるように配慮することで、あなたの気持ち・本気度を女性に伝えてみてはどうでしょうか。

 

婚活デートでデキる男を演出! 彼女を迷わせない待ち合わせ場所の伝え方