シフト制、遅番、夜勤、長時間労働――仕事が大変な男性向け婚活術

シフト制、遅番、夜勤、長時間労働――仕事が大変な男性向け婚活術

「遅番/夜勤がある」「シフト制で休日が読めない」「長時間労働で大変」など、結婚したいのに職場の事情で婚活しにくい男性もいることでしょう。そんな男性はどのように婚活していくべきか、解説していきます。

シフト制や長時間労働で大変な仕事の男性、選ぶべき結婚相手とは

「シフト制のため不定休」「労働時間が長い」といった仕事が大変なワークスタイルの男性の場合、「家庭を全て預けられる奥さんが理想」と考える人もいることでしょう。

けれど、それが本当に正しい選択とは限りません。

例えば、結婚後すぐに家庭に入れる女性は、仕事に対して執着がありません。むしろ仕事があまり好きではない傾向があります。

あなたの勤務日・時間が読みにくい状況や仕事が忙しい状況などは、実際に経験してみなければ分からないこと。結婚しても、夫の仕事が忙しく大変なことを理解してくれないかもしれません。

理解がないと、すれ違いの原因になることが多々あります。そのため、逆に同じような環境で働いている女性、シフト制や仕事の忙しい女性の方が、このタイプの男性に合っているのかもしれません。

シフト制の男性の婚活、まず必要なのは時間を確保すること

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シフト制のワークスタイルで働いていると、スケジュールがなかなか決まらず、「婚活する時間をつくることが難しい」と感じる方が多いのでは。婚活パーティーなどに参加する時間を取れないことはもちろん、交際にまで発展しても、恋人との時間をつくることにも一苦労する恐れがあります。

そんな方は、婚活を始めたらまずは婚活のための時間を少しでも増やすこと。本気で結婚したいのなら、上司とあらかじめ相談しておいて、婚活パーティーやお見合いの予定が入りやすい土日をシフトからできるだけ外してもらうなど、工夫しましょう。

そして休日には、できるだけ婚活すること。予定が合う婚活手段があれば、婚活パーティーや街コンなどにどんどん参加して、出会いのチャンスを増やしていきましょう。

結婚相談所を利用するのなら、事前にワークスタイルを詳しく説明しておきましょう。申し込みや返答のタイミング、日程調整に関して、サポートしてもらえる体制を整えておくと良いでしょう。

シフト制の男性が、女性との交際中に気を付けるべきこと

婚活パーティーなどで成功して交際がスタートしたとしても、シフト制の男性が結婚するには実はここからが大切です。

「仕事が忙しいから」といって、恋人を放置するとどんな結果になるでしょうか。女性は恋人にほっておかれると寂しくなって不安が募ってきます。そのうちに好意や愛を感じられなくなり、最終的には別れが待っているケースがほとんどです。

仕事がいくら忙しくても、少しでも空いた時間があれば必ず会うこと。しばらく会えないときは毎日1回連絡を取るなど、相手を大切にしていることを言葉で伝えましょう。

そしてまとまった休みが取れる時期があれば、旅行を楽しむなど、2人の時間を大切にしてください。大切にされていることが分かれば、女性は安心して待ってくれるはずです。

2人の時間を大切に! 結婚生活を楽しむコツ

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仕事が忙しい2人は交際中も一緒にいられる時間が少なく、同棲でもしない限り「相手の素顔」を見る機会も少ないでしょう。

結婚してみたら「思っていた人と違った!」なんてことは、多忙な2人でなくてもよくある話。何でもポジティブに楽しむことを心掛けましょう。

また、お互いの仕事内容を知り合い、理解し合うことも大切です。結婚すると良い意味でも悪い意味でも気が抜けて、「結婚前まではできていたこと」ができなくなることがあります。すれ違いを起こさないためにも、仕事やプライベートの情報交換は忘れずにしておきましょう。

仕事は大切なことです。ですが仕事ばかりを大切にしてしまっては、良いパートナーと巡り会えません。

シフト制、遅番、夜勤、長時間労働といったワークスタイルが原因で婚活がうまく進まない人は1度、こちらの記事を参考に理想の相手や婚活スタイルを見直してみましょう。

どこかを少し変えるだけでも、すぐに良いパートナーと巡り会えるかもしれませんよ。

References :
シフト制、遅番、夜勤、長時間労働――仕事が大変な男性向け婚活術